引きこもりで自信が持てない。自信を持つために必要だったこと2つ

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引きこもりで自信が持てない……という人は多いと思います。

たしかに引きこもりになると、どんどん自信が持てなくなります。

実際に引きこもっていた時期に感じたことですが、

誰かと会っても、自分の存在を非難されているように感じたり、友だちと会おうとしても、『誰も自分になんて会いたくないはずだ』と感じて、自分から身を引いたり……。

そこで今回は、どうしたら自信が持てるのかについて書いていきたいと思います。

引きこもりが自信が持てないのは当たり前

結論から言うと、引きこもりが自信が持てないのは当たり前です。

なぜなら、自信が持てないような状況にいるから

日に日に自信が持てなくなる

自信がもてない

近年のユーチューバーやインスタグラマーのような、外に出なくても自宅で生活費を稼いでいるタイプの引きこもりは置いておいて、収入がほとんどなく、(いろんな事情があって)外に出られないタイプの引きこもりの方には、何か目に見えた成果があるわけではありません。

すると、

引きこもる→収入ない・成果もない→自信が持てなくなる→引きこもる→ますます自信が持てなくなる→ますます引きこもる

……と悪循環になり、無限に自己肯定感が削られていきます。

現実世界にもネットにも、引きこもりや無職を非難するような言葉や考えが溢れかえっているので、どんどんどんどん自己肯定感はなくなります。

こんな状況で『自信を持とう』という方がおかしいんです。

生きてて申し訳ない気持ちだった

自分も(ほとんど)引きこもっていたころは、つねに生きていて申し訳ない気持ちでした。

外に出ても誰とも話したくなかったですし、誰かに話しかけられても「この人、心の中ではわたしを非難しているんだろうな」「変な人だと思われているんだろうな……」と、悪い方向に自意識過剰になっていました。あと、仕事の話をされるのがめっちゃイヤでした。

仲の良かった友だちは、「自分と会うと幻滅されるだろう」と思って、疎遠になりました。

それでも「会いたい」と言ってくれる友だちもいましたが、「私なんかがこの人の時間を奪っていいのだろうか」という気持ちで、ものすごく弱気にやっと会いに行く感じでした。

見た目を整えても、ほぼ効果なし

そうしてどんどん自信が持てなくなっていくので、何かすがりつくよつうに、見た目に気を遣うようになりました。

意味もなくスーツを着たり、化粧品にこだわってメイクをしたり。コンビニに行くだけなのに、普段は着ないようなおしゃれな服を着たり。

でも、結果的には無意味でしたね。

芯の部分に自信が持てていないので、どれだけ外見を整えようとも、結局はその場しのぎでした。

社会復帰したら自信が持てた。明るくなった……と思う

結局自信が持てたのは、バイトを始めてからです。

たかがバイトなんですが、それでも働き始めたあとは、弱腰にならず、ふつうに人と話せるようになりましたし、何も考えず友だちとも会えるようになりました。

人と話していても「この人、自分に対して何か悪いことを思っているんだろう」なんて、引きこもっていたときのような弱気な考えは浮かびませんでした。

それに一度殻をやぶったら、完全に開き直ったのと、「引きこもりだったとは思われたくないな」という気持ちも相まって、どんどん積極的に人に話しかけるようにもなったような気がします。

【結論】自信は『肩書き』と『今何をやっているか』

それら一連の経験からわかったのですが、自信の源って

  1. 肩書き(所属)
  2. 今の成功体験

だと思いました。

『肩書き』って本当にくだらないって思うかもしれません。でも少しだけ聞いてください。

バイトを始めたことで一番大きいメリットはお金ではなく、(世間的に見ればしょぼいかもしれないけれど)肩書き(所属)を得られて自信が持てるようになったことです。

肩書き、なんてくだらない。私もそう思います。でも本当に、肩書きも何もなくなった人間としては、肩書きってなくてもいいけど、自信を得るためには便利だものだと思いました。名刺みたいなもの。『所属』や『役割』といったほうが近いかもしれません。

ひきこもりって、名刺に書くことすらないので、スーパーの店員であれホテルの客室清掃員であれ、何か一つでもあるかないかで大きく違ってくるんです。

それに肩書き以外にも、毎日仕事をこなすことで、『むずかしいことはできないけれど、この仕事はこなせている』という自信がつきます。

過去の成功体験は、日に日に効果が薄れていく

自信というと、『職歴』のような過去の成功体験も自信をつくります。

ただ、『難関大学卒業』という学歴が大人になってさほど役に立たないのと同じで、過去の成功体験って時間が経てば経つほど効果が薄れていくもののように感じます。というか私自身はそうでした。負の経歴で上塗りされていくというか。。

そもそも過去の成功体験で自信を持続できる人なら、『自信が持てない』なんて悩まないと思いますし。

なので、今の『肩書き』今の『成功体験』

この2つが自信を持つためには必要だと思います。

 

自信を持ちたいなら、バイトでもお手伝いでもいいので社会復帰をおすすめする

人と関わる

というわけで身も蓋もない話になりますが、自信を持ちたいなら、バイトでもお手伝いみたいなものでもいいので、社会と関わることを目指すことが一番の近道……という本当に救いのない結論になりました。

引きこもった経験のない、普通の人が説教によく使う言葉と変わらず申し訳ないです。

でも多少同じように引きこもった経験のある人間の言葉だと思って、聞いていただけると幸いです。

職が選べるなら、自信の持てる肩書きを

よく「選ばなければ仕事はある」という説教文句がありますがまだ仕事が選べる年齢の人なら、できるだけ自信が持てるような職業を選ぶことをおすすめします。

なぜなら『引きこもり』で自信が持てないということは、あなたにとって肩書きが自分の存在に大きく影響しているということです。

なら多少、『肩書き』を意識することは大切です。

もちろん職業差別をする気はありませんし、警察官や医者になれ、というのでもありません。

たとえばスーパーやコンビニより、本屋で働くほうがまだ自信が持てる人も多いと思います。全国チェーンのファミレスで働くより、おしゃれなカフェで働くほうが自信が持てる人は多いと思います。

こういう、ほんのちょっとしたことでいいので、『肩書き』と『所属』を意識した職選びをおすすめします。

そのほうが長期的に見ると、自分に自信が持てるようになりますよ。

在宅ワークは……

仕事を探すにあたって、人と関わらない在宅ワークのようなものもアリです。

というか、対人関係が苦手で引きこもっている方も多いと思うので、引きこもりの方ってそちらを選びがちだと思います。

ぜんぜん否定はしないですし、コミュニケーションが本当に苦手な人は、ネット上で完結できるタイプの職をさがすのがいいと思います。

でも自分の場合、在宅ワークは継続できないし、やっていてもあまり自信が持てませんでした。

人と関わるのを避けようとする反面、ネット上で仕事をやっても、お金を稼いでも、自己肯定感につながらない人はいるんじゃいかなと思います。

このタイプの人はあまり在宅ワークにこだわらず、リアルの、あまり人と関わらないような仕事をさがすことをおすすめします。

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