今回はタイミーに行ってみた体験談を書いていきたいと思います。
タイミーとは
タイミーとは好きなときに単発で働くことができるスキマバイトサービスです。
好きなときに働くことができるのがいい
タイミーのポイントとしては好きなときに短時間だけ働くことができること。
通常のアルバイトは4時間〜8時間拘束されますが、タイミーは
- 人手不足の時間帯
- 忙しい時間帯
にだけピンポイントで募集をしていたりするので、
2時間や3時間など超短時間の仕事も多いです。(もちろん8時間のものもあります)
タイミーやってみた
タイミーをやってみました。
販売員で仕事内容は、
- 接客
- レジ打ち
- 商品の手渡し
です。
時間が限られていたので商品の売り込みや説明まではできませんでしたが、レジ打ち等は接客経験があったのでできました。
久しぶりで緊張しましたが、開始20分くらいで慣れました。簡易レジだったためカード決済の仕方が非常にややこしく、カード決済の時だけは担当の人に代わってもらっていました。
タイミー登録〜応募まで
タイミーの登録から求人応募までの流れを書いていきたいと思います。
①まずは登録
まずはタイミーの登録からです。
登録しなくても求人自体は見ることができますが、求人はすぐに埋まってしまう可能性が高いため、先に登録をしておくのをおすすめします。
②本人確認
本人確認です。
- 名前
- 住所
- スキル、資格
- 写真
の登録をします。
写真は顔がわかればOKですが、
- 明るいところで撮影
- あまり派手すぎない服装、化粧
のほうが好印象だろうと思います。
どうしても暗い場所でしか撮影できない場合、写真撮影アプリの機能を使って少し明るくすることをおすすめします。
(あくまで写真を明るくするだけに使うのであって、顔を加工したりするのはやめましょう。)
写真を撮影するときの服装ですが、さすがにスーツは着なくてもOKです。
どうしてもスーツを着るなら、ワイシャツのみにした方が堅苦しくなくていいかと思います。
どうしても写真が暗くなる
あと、どうしても写真の顔が暗くなる…という人は服の色を変えてみてください。
自分は黒っぽい服で撮影したとき、いくら微笑んでもお葬式に行くような暗い写真になってしまいました。
急遽、白めの服に変更したところ、写真全体の雰囲気がめちゃくちゃ変わって明るくなりました。
写真一つでそこまで気にすることはないと思いますが。
③求人に応募する
本人確認が終了したら、求人に応募しましょう。
最初は
- 短時間勤務
- 初心者OK
のところに応募したほうがいいと思います。
ちなみにタイミーの求人の中には
- 経験者
- タイミー2回目以上(初心者NG)
の人しか受け付けていない求人も多くあるので、要注意。
「初めてのタイミーでしたが、優しく教えてもらいました!」のようなレビューがあるところに応募しましょう。
④挨拶メッセージ
応募が完了したら、チャットで挨拶をします。
のような簡易メッセージでいいと思います。
むしろあまり長文だと、担当者さんも忙しいと思うので返事に困ると思います。
自分はそう送ったら、
とすぐに返事が返ってきました。
なので、そこまで堅苦しくなくてOKです。
このまま勤務日まで待機。
持ち物や勤務場所に不明な点があったら、当日までに確認しておきましょう。
出勤当日
次はタイミーの勤務当日の流れです。
①勤務場所に行き、QRコードを読み取る
当日は10分前には勤務先に行きます。
勤務先に到着したら、担当さんに挨拶。
その後、『勤務先に到着しました』という報告をタイミーに行います。担当者さんから提示されたQRコードを読み取ります。
タイミーに行ったことない人はなんのこっちゃわからないかと思いますが、とにかく勤務先についたらQRコードをタイミーアプリで読み込むだけです。
これで勤務開始まで何もしなくてOK。
ちなみに
「タイミーでは10分前には到着しよう」と書かれていましたが、
私が行ったところは良い意味で時間にきっちりしていたので、開始時間まで暇をつぶして、仕事の説明は就業開始してからでした。
「早めに到着して勤務開始までに説明を受けなければいけない」と勝手に思いこんで自分にとってはびっくりでした。
今までの自分がやってきたバイトってブラックだったのか?とふと虚しさが。。
②勤務開始〜終了
勤務時間になったら、勤務を開始。
この辺は仕事によって違うので省きます。
③終わったらもう一度QRコードを読み取って退勤
勤務終了時間になったら、もう一度QRコードを読み取って勤務完了です。
挨拶をして帰りましょう。
④会社の評価、口コミを書く
タイミーのアプリ上で、勤務先の評価をしてくださいと言われるので、簡単な評価と口コミを書きましょう。
とくにこれといって浮かばなかったら「本日はありがとうございました」でOK。
⑤アプリ上に振込されています
評価レビューを終えたら、すぐにアプリ上にバイト代が表示されます。
ここまで来ると、いつでも引き出すことができます。
タイミーのメリットデメリット
タイミーに行ってわかったメリットとデメリットはこんな感じ。
メリット
- 応募〜勤務開始まで、面倒な作業がない(面接をやらなくていい)
- 振込までが早い
デメリット
- 他のバイトや社員さんの輪に入りづらい
- 一日だけの勤務のため、あまり話そうとしない人もいる
初めて行く場所なので、最初の疎外感がきつかったりする場合もあります。
社員さんが人見知りだったり、そもそも単発バイトの人と積極的に話そうとはしないタイプの人だったりすると、「あれ?無視されてる?」と勘違いしてしまうかもしれません。
タイミーで、いろんな勤務先のレビュー等を読むとちょくちょくそういったマイナスなレビューを目にします。
中にはものすごくアットホームな勤務先もあるので、「今回はたまたまハズレただけ」と思っておきましょう。
相手に悪気がない場合もありますし。
タイミーをやってよかったこと
タイミーをやってよかったことは、
このレベルの仕事内容で、こんなにもお金がもらえるのだと知れたこと。
- 忙しいわりに時給が低くてつらい
- 人手不足で大変すぎる
というアルバイトを経験している人、
現在進行系でそういう場所に勤めている人は多いと思います。
タイミーでそれなりの時給+短時間勤務+初心者OKの求人に応募してみてください。
うまくハマると、バイトで働いていたときの5分の1以下の労力で、時給1.5倍もらえるような求人もあります。
年齢は関係ない

goodinteractiveによるPixabayからの画像
ちなみに年齢は関係ないです。
若い人の応募は多いですが、レビューを見てみると40〜60歳くらいの男性女性の応募も普通に見かけます。
飲食店や引越し業者みたいな仕事は無理かもしれませんが、体力がいらないスーパーやコンビニなどの仕事であれば、年齢が高めの人でも普通に可能だと思います。
実際、タイミー先で話を聞いてみると、
たしかに若い子が多めだけど、40歳以上の人も普通に来るよ…とおっしゃられていました。
これからタイミーに行く人に気をつけてほしいこと
これからタイミーに行く人に気をつけてほしいことは、とくにありません。
最初から長時間の求人に応募しようとせず、「これくらいならできそうかも」という簡単な求人に応募してみて、とにかく行ってみるくらいです。
一度タイミーをやってみて、まったく合わなかったらやめてもいいですし、
楽しかったけど疲れた…という人は、ゆっくり休んでまた気が向いたときにやってみたらいいと思います。
スキマバイトなので自由です。
接客経験くらいはあったほうが、求人を選ぶ際に選択肢は増えるかもしれません。
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